Sunday, June 19, 2011

Vietnam Railways - Duong Sat Viet Nam


ハノイの旧市街地の近くで、紅河を渡る Long Bien 橋。
特徴的な形が魅力的で一年ほど前にも投稿を書いた橋なんだけど、エッフェル塔のエッフェルさんが設計したとか、エッフェル塔の余った資材を使ったとかで、まぁとにかくエッフェル塔とゆかりがあるらしい。
まぁ、確かにそんな雰囲気ではある。
写真の下の前衛絵画は、紅河右岸の堤防道路のコンクリート堤防を飾る壁画。
世界最長とかでギネスブックにも載っているとか何とか。

この Long Bien 橋はその形状と歴史以外にも、ちょっと変わったところがある。この橋は鉄道と道路を併用した橋なのだけど、実は車は通ることができない。通行できるのは鉄道(単線)とバイク(鉄道を挟んで上りと下り)だけ。多分歩行者も使えるんだろうけど、橋を渡るバイクの数を見ると歩こうという気にならないし、歩いて数分の僅かな距離でもバイクに乗るベトナム人が歩いてこの橋を渡るとは思えない。



上の写真はハノイ駅の南側の様子。線路はホーチミンに向かう鉄道のもの。ということは、ベトナム南北の主要都市を結ぶベトナム随一の主要幹線。なのにお店の真ん前に線路が走っている。
ここでは、列車が来る直前までお店の人が線路の上で仕事していたりする、すごくスローな風景を見ることができる。



まぁ、そんな日本では考えられない線路を通ってハノイ駅(じつはA駅とB駅の二つの駅があるらしい)からホーチミンに向かう列車。
この車両はどうやら寝台車らしいが、赤と青のシンボリックな色からアッパークラスと推測するが如何に?



こちらは緑色。
同じく寝台車だと思われるが、色から単純に一般車と想像。



ホーチミン行き列車の最後尾はこんな車両。
いったい何者?という変わった形がおもしろい。
発電機でも積んでいるのかな?

むかーし、子供の頃。貨物列車の最後尾にひっついていた黒い車掌車に乗りたいなぁ、と貨物列車を見るたびに思っていたけど、この車両もそんな感じなのかな?

まぁ、想像する楽しさは幾つになっても変わらないかな?

Wednesday, June 15, 2011

Colours in Vietnam

ベトナムを代表する色と言えばやはり、



「赤と黄色」ですね。
やはりここは中華文化圏の一つなんでしょうね。



それとも旧共産圏だからでしょうか?
そういえば赤地に黄色は、ソ連の旗でも、中華人民共和国の旗でも、ベトナムの旗でも共通のデザインですね。



国旗と共産党の旗(赤字に大きな共産党のマークが黄色で描かれている)が街角で並んでいます。
ベトナム人は国旗がずいぶん好きなようで、普通のお家に国旗が掲げられているのを良く見ます。車やバイクにも国旗のシールを貼っている人がずいぶんいますよ。



こちらはホーチミン廟の近くで見た立派な建物。共産党本部か何かでしょうか?赤と黄色の電飾が誇らしげですね。



こんなところにも「赤と黄色」が。
ベトナムの建物の壁の色って、黄色がなぜか多いです。
フランス植民地時代からの伝統なのかな?



こちらは街中で普通に見かける、壁に乱雑に描かれた数字と文字。ちょっと違和感を覚える景色です。
携帯電話の番号らしきものが、民家の壁や塀にスプレーかペンキで無遠慮に描かれています。
おそらくビジネス関係なのでしょう、一方で庶民のたくましさを感じますが、人さまのものや公共のものに平気で落書きしちゃうところもまた、ベトナムらしいところでしょうね。

Tuesday, June 14, 2011

Propaganda posters in Vietnam

Propaganda Poster and New Year Greeting
仲良く並んだ共産党のプロパガンダポスターと新年明けましておめでとう(ベトナムの正月は Chinese New Year と同じ時期で「テト」と呼ばれます)のポスター。
ある意味見事なプロパガンダポスターのデザインにひかれて撮った写真。正直、70年ほど時代錯誤していると思うなぁ、このデザイン。でもそれだけに、見つけた時は新鮮でした。



ベトナムのプロパガンダポスターはすでに一種の芸術ジャンルを形成しているように思います。
これは選挙のポスター、というよりもバナー看板ですね。候補者を宣伝するんじゃなくて、選挙そのものを宣伝しています。少数民族を描いたり、老若男女区別することなく描くのは、ベトナム流ポスターの特徴ですね。



これは有名な観光地、ホアンキム湖近辺の景色。
子供を抱いたホーチミンの絵の右下には、今年の選挙ポスターが並んでいます。
ホーチミン(ベトナム人はホーおじさんと呼ぶそうです)はベトナムのプロパガンダポスターには欠かせないテーマです。同様に、共産党のマークと鳩も良く見かけるモチーフです。子供を抱くホーチミンのバックに鳩が描かれているのに気付かれましたか?



こちらは南ベトナム解放記念日のプロパガンダ。ホアンキム湖畔のカフェの近くにて。



こちらも南ベトナム解放記念日の巨大プロパガンダ広告。ザイフォン通りの大きな交差点にて。
どちらのデザインにも、羽ばたく白い鳩が描かれているのに気がつかれましたか?



こちらは選挙の広報ですね。
ベトナム美人が描かれていますが、共産党の思想のせいでしょうか、こちらは女性の社会進出が進んでいます。ハノイの生活費が高いせいもあるのでしょうが、私の知人のローカル家庭はすべて共働きで、奥さんの収入の方が多い家庭も珍しくないみたいです。
そうそう、ハノイの女性はめちゃくちゃ強いですよ。世界最強じゃないでしょうか?
さすが、アメリカにも中国にもフランスにも勝っただけあります。