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Wednesday, May 19, 2010

You can't find them in Hanoi



今日気づいたんだけど、ハノイに来てから、beggar を見ていない。
見ていないだけで、いるのかもしれないけど、少なくともメインストリートで待ちうけている、ということはないらしい。

PA190476

アルジェリアでは、道端に普通に物乞いがいた。
ムスリムの国なので、貧しい人に恵む(ザカートというらしい)のはイスラム教徒の義務とみなされているらしく、普通の人が普通にお金を恵んでいた。

Under construction

僕も、しばしば、パン屋の前に座っている物乞いのおばさんにお金をあげて、投げキスを返されたりした。
まぁ、そんなお礼はいらないけど。

Fish store beside the railway track

ウガンダでは目立たなかったけど、不自由な人が道端に座り込んで物乞いをしているのを見た覚えがある。



エチオピアでは、去年の夏には道路にたくさん物乞いがいて、信号待ちの車のすぐそばまできて(危ない)、フロントグラスをたたいて「恵んでくれ」とせがんできたので、当時のボスの発案でドライバーに小銭を渡しておいて、しばしば恵んだんだけど、エチオピアの道交法が改正されて恵んだ方も罰せられることになってから、すっかり見かけなくなったみたい。
でも生計を断たれた物乞いが犯罪に走らないかと心配されているとのこと。



ハノイでは、まとわりついてくる売り子はいるけど、物乞いは見かけない。
全体的に豊かだからなのか?
共産主義国だからなのか?
良く判らないけどね(アルジェリアも共産主義だね、国の名前だけから判断すると)。



そういえば、こないだ twitter で知ったんだけど、上海あたりでは最近はローカルの方が日本人よりも待遇がいいらしい。
もちろん、それなりに優秀な人の話なんだろうけどね。日本人以上の待遇でないと、管理職が見つからないらしいよ。。。

そのうち日本でモノを作った方が安上がりになるかもね?
時代は動いているんだなぁ、と思う次第。
日本人である、と言うだけでお金持ちの時代はもうすぐ終わりかもしれないね。
新興国の需要が日本の製造業の業績を上げているそうだし、これはどうやらパラダイムシフトの時代なのかな?

何を指針とするか見えない時代だけど、毎日毎日、いい仕事をするように心がけて、自分を少しずつ磨いていけば、楽観しても良いんじゃないかな、と僕は思うな。

Sunday, May 16, 2010

Funny story in Ethiopia



エチオピアの地方に行くと、別にエチオピア以外の途上国もそうだろうけど、子供がたくさんいる。
彼らにとってはアジア系が珍しいのか、道を歩いているとわらわらと子供が集まってくる。
そして、彼らは口々に「チャイナ!チャイナ!」と言う。
そう、彼らにとってアジア系は、それが日本人だろうか、韓国人だろうが、フィリピン人だろうかお構いなしに、「チャイナ」なのだ。



僕にとって、この「チャイナ」という言葉の響きは、アルジェリアで散々浴びせかけられた「アリババ(「泥棒」という意味で、アルジェリアなどで中国人を呼ぶ蔑称)」に極めて近い嫌な印象を与える。
なので、こちらは半ばムキになって「ジャパン!」と言い返す。
幾度もこれを繰り返すうちに、一緒に行動しているローカルのエンジニアとかドライバーも一緒になって「ジャパン!ジャパン!」と言い返してくれるようになった。



そんなある日のこと、ごあいさつの「チャイナ!」の連呼に対して、いつものように、ドライバーやローカル・エンジニアと一緒に「ジャパン!」と返事をしていたところ、いつの間にか、僕たちへの呼びかけが「ジャーマン!」に変わっていた。
どうやら、「ジャパン」を「ジャーマン」と聞き違えたらしい。

そう呼ばれた僕は、ローカルの人たちと顔を見合わせて苦笑い。
「まぁいいか。ジャーマンでも」
と、笑いながら「ジャーマン!ジャーマン!」と返事をしたのでした。



まぁ、個々人と付き合ってみると、中国人だろうが日本人だろうが、エチオピア人でもアルジェリア人でもベトナム人でも、ほとんどの人がいい人なんでしょうけど、集団になるとそうではないのが、どうやら "This is the fact in everywhere else in the world." のようですね。

Thursday, May 6, 2010

Thinking about Ethiopia in Hanoi



前回のエチオピア行きがかなり重い印象を僕に与えたことは、滞在中から感じていたし、日本に帰ってからも思い返すことが多かった。
まぁ、真黒い煙を吐いて坂を上って、ハンドルをすこし回した状態でまっすぐに走るという年季の入ったランクルで悪路を3,000kmほど走破して、赤茶色の埃にまみれながら標高1,800mから3,600mまで回ったんだから、それなりに思い出深いのは当然なんだけど、それだけじゃないような気がする。

Women's job...

目的が「水に困っている地方を巡る」というものだったせいか、首都アディスアベバでは見られない素顔のエチオピアの人々を見たような気がした。実際、女性や「子供」といっても良いぐらいの年齢の女の子が「水運び」という重労働に「ごく普通に」従事している姿は、僕に重い印象を与えた。



ある町なんかは、井戸の故障で公共水道がまったく機能していないという状況で、診療所で使う水にも事欠くありさまだった。あまりの貧しさに愕然とする、というよりも、現実として認識することを拒否した、という方が正しい。
神戸で水の供給を断たれたことはあったが、それは一過性のものだったし、あの時は神戸に援助が殺到して、急ピッチで復興に向かっていた。
でも、長期間にわたって水道がまったくない町、というのは現実として受け入れたくないものだった。
もしあなたが手術を受けることになったとして、執刀する外科医や看護師さんの手とか手術用具が汚れているけれど、水がないから洗えないという状況を、受け入れることができるだろうか?清潔な水がないから汚い水を汲んでくるけど、煮沸消毒する燃料がないからそのまま飲むという事を我慢できるだろうか?それで子供が病気になったり、命を落としたりすることに日本人の親は耐えられるものだろうか?



なんかすっかりエキサイトしてしまった。エチオピアの印象がまとまったかな?と思って、この投稿を書き始めたんだけど、どうもうまい具合にはまとまっていないらしい。
ただ、日本にいる時よりもベトナムにいる時の方が、エチオピアでのことがより印象的に感じられるような気がする。



ハノイで日本食を食べようと思っても、日本食レストランにはまったく苦労しない。でもエチオピアでそんなものを望むのは論外というものだった。それだけ、エチオピアで日本人駐在員のご家庭に呼ばれて味わった日本食は、僕にとって感動深く、かつ美味しいものだった。



それ以上にハノイで感じることは、エチオピアには(正確にはアフリカには?)何もないというか、アジアはずっと発展しているというか、とにかくアフリカが本当に Developing ということかな?
ベトナムにいると、10年後、20年後にはすごいことになっている、ということを肌で理解するけど、アフリカで思ったことは、そういう状況に至るために必要なものがまだまだ欠けている、ということだった。



最近、根拠もなく思うことなんだけど、途上国援助ってのは、先進国に課せられた一種の富裕税みたいなものなのだろうか?と考えることがある。
もちろん、その国が先進国であるのは国民の努力と勤勉のたまものであるのは間違いないが、地球の資源という「公共財」を利用して豊かになったのも、また否定できないところじゃないだろうか?

かといって、途上国の言いなりになってお金を出せばいい(☆)というわけじゃもちろんないんだけど、アフリカ、アジア、日本を比較してみると、そんな気がしてくるなぁ。



まぁ、そうはいっても日本の幸福度は低いそうですから、まずは「幸福度」を高めることが日本人には必要でしょうか?

電車が1分遅れたことをアナウンスしなければならないってのは、どうなんでしょうか?
一分一秒を争うビジネスマンがカッコいいなんてことはビールの宣伝だけの話で、本当は自分が時間をマネジメントできるのがいいんじゃないのかな?
目的は予定を埋めまくって自分をすり減らすことじゃなくて、いい仕事をすることでは?
いい仕事にはいいアイデアが必要で、いいアイデアを生むにはオフの時間も必要で、そういったことで自分の時間をトータルでマネジメントできるのが、仕事ができるってことじゃないのかな?

効率化や生産性を追求しすぎて窮屈になって、会社は利益を上げても頑張った社員は窮々としているとか、他人を「無駄」とこき下ろしていい気になりながらも自分が「無駄」といわれるのを恐れているような状況とか、合理化やコスト削減に血道をあげていたら当の本人が削減されていたなんてことでは、「幸福」なんて望めないでしょうね。
日本でやっている「合理化(リストラクション)」ってのは、単に人減らしであって(ということは就労者のパイが減るということ)、本来あるべき「合理化」とはずいぶん違うんじゃないのかな?



日本人ってのは、もっと優しい国民性も持っていたんじゃないのかな~?
今の日本を見ていると、日本人の良いところが擦り切れてしまい、日本人の悪いところが強調されているような気がします。
みんなが豊かで幸せになれるようなソリューションを描けるような、そんな人になりたいところですね。

という感じでまとめてみましたが、支離滅裂な投稿になってしまいましたね。

(写真について)
今回使った写真は、最後の桜(神戸で撮った)以外はすべて、エチオピアで撮った写真です。

☆:エチオピアの首相は、温暖化は先進国のせいだから、温暖化による気候変動でアフリカが被る被害は先進国が援助してコンペイセイトするべき、という論陣の急先鋒だったような気が。。。

Wednesday, March 10, 2010

A shoe washer boy

Dawn in Ethiopia

今回のエチオピア行きではサイト調査用の靴を新調して望んだ。
仕事道具に常に気を配るのはプロとして当然の態度、などと言うと偉そうだが、実際にそうだと思う。前の靴は底がへたってきていたから、そろそろ日本のトレッキング用にしようと思っていたところで、出張前に地元の町でいい靴を見つけて購入したという次第。もちろん自腹。僕の仕事用装備は、実際のところ殆ど自腹なのだ。どうでもいいけどね。

灰色の靴だったんだけど、3~4週間におよんだサイト調査が終わった頃には、赤茶色の土ぼこりにまみれて、赤灰色になっていた。
「帰る前に、靴を洗いたいなぁ・・・」

そう思いつつ、とある湖畔の町を歩いていると、靴洗いの少年に呼び止められた。
靴磨きじゃなくて、スニーカーみたいな靴を洗う少年だ。
「いくら」
「5ブル」
「じゃあ、おねがい」

エチオピアの靴洗いは、靴磨きのように客は椅子に座って靴を履いたまま、靴を石鹸とブラシで洗ってもらう。違うのは、靴ひもを全部とることだろうか?
洗い始めたとたん、少年はきっと「もっと高く言っておけばよかった」と思ったに違いない。というのは、彼が石鹸をつけて洗い始めたら、白い泡じゃなくて赤っぽい泡がたって、それまでとは全然違う靴の本来の色が見えてきたからだ。
それとも、もともと外国人値段だったのか。
丁寧に靴を洗う少年の手元を見ると、ブラシの毛は相当に減っている。




少年は一生懸命に靴を洗ってくれる。
面倒くさいとか、手を抜こう、というそぶりは全然感じられない。
「何年生」
「6th grade」
日本で言うところの中学校一年生ぐらいか?
彼の仕事道具が入った箱の横には、粗末な紙の本が広げてあった。
安もののボールペンと一緒のところをみると、教科書だろうか?
いずれにしても、アムハラ語は全く読めないので、見当もつかない。
「学校に行くお金を稼いでいるのかい?」
なんとなく、僕は聞いてみた。
「そうだよ」
当たり前のように、答えが返ってきた。

汚れた靴を洗うのは、なかなか大変なはずだ。
きっと、普通の客を呼びとめておけば、仕事はもっと簡単だっただろう。
しかし、僕の靴にはエチオピアの土埃が堆積し、こびりついている。見ている僕も、大変な仕事だな、と思ってしまう。なんか、申し訳ない気分だ。
「将来は何になりたいの」
「医者になるんだ」

仕事をしながら学費を稼ぐ中学一年生というのは、50年ぐらい前なら日本にもいたかもしれないが、今はもういないだろう。
そもそも、靴を洗う少年も靴磨きの少年も、いないはずだ。多分、子供の労働は法律で禁じられているはずだ。
しかし、エチオピアでは学費を稼ぐためか、家族のために働く子供は社会のシステムの中に組み込まれている。彼らは町にふつうにいる。今回も、いろんな町で「靴を洗わないか」とか「靴を磨かないか」と声をかけられた。
子供の労働に賛成するわけではもちろんない。ただ、僕が見てきた外国には自動販売機なんて野暮ったいものはなくて、何を買い物するにしても、必ず人の手を介する。小さなお店なら一人。これがスーパーなら、レジ打ち、ガードマン(商品とレシートを出口でチェックする)、それに荷物を車まで運んでくれる人と、何もせずにだべっている人など、じつに3~4人もの人が僕の買い物という行為に関わる。単価が安いせいだろうけど、多くの人がいろんな仕事をするような仕組みに、どうやらなっているらしい。

「自分のクリニックを持てたらいいね」
そういうと、少年は少し笑った。
「兄弟とか、いるの」
続けて僕は聞いた。
「家族はいない」
「悪いことを聞いたね」
「気にするなよ」



すっかり綺麗になった僕の靴に紐を通しながら、少年は言った。
「ナイスな靴だね。初めて見たよ」
「日本で買ったんだ。気に入ったかい」
「いいね」
「医者になったら、君も買えるようになるよ」

少年は丁寧に靴の紐を締めあげてくれた。
マニュアル化されていないけど、なかなかのサービスじゃないか?
僕は立ち上がると、財布から10ブル出して少年に渡した。
「釣りはいらないよ」
「ありがとう」
はなからそのつもりだった。あの汚かった靴を洗うのに、5ブルは安いだろう。かといって、ここで100ブルを渡してはいけない。彼の教育に悪い。

「それと、これは勉強用だよ」
僕は、胸ポケットに差してあった三色ボールペンを渡した。今回のサイト調査の相棒だったボールペンだ。日本製のこのボールペンは、エチオピアの人々に評判がいい。インクもだいぶ減っているが、少なくとも彼のボールペンよりはましだろう。彼のボールペンにはない、赤色や黒色もある。
「ありがとう」
少年は、少し笑ったように見えた。
「じゃあね」
僕は手を軽く振ると、ホテルに足を向けた。

「ジャパン。こんにちは」
日本語で呼びかける声に振り向くと、カフェ・テラスでコーヒーを飲んでいた現地の人が手を振っていた。
「こんにちは」
歩きながらも、日本語で返してみる。
日本人と言われたのは、今回の出張では二回目である。一回目は、ヨーロッパ人の女性に道を譲った時だ。
じゃあ、この時に「ジャパン」と言われたのは、靴洗いの少年に些細なプレゼントを上げたのを見られていたのだろうか?
まぁ、どうでもいいことだ。



これはエチオピアのコーラ。透明なのは炭酸水(砂糖は入っていない)。
値段は安いところで5ブルほど、高いところは10ブル。首都アディス・アベバのシェラトン・ホテルでは30ブル。
再度記すが、靴磨きの少年に僕が払ったのは10ブル。

ちなみに、今回の出張では僕はポーターには大抵チップを10ブル上げた。重いスーツケースを二つも階段で運んでもらうんで・・・。

それから、エチオピアの地方では、学校は午前・午後の交替制になっているらしい。
つまり、午前中に学校に行く子どもと、午後に学校に行く子供がいる、ということ。
ハコモノ援助は減らすと、誰かが言っていたような気がするけど、アフリカって何にもないところなんだよ。
日本と同じ考え方をアフリカに当てはめちゃ駄目だよね。

Friday, February 26, 2010

Colours in Ethiopia

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エチオピアの家の壁って、いろんな色に塗られているんだよ。

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コーラの赤と良い対比になるかな?と思って撮った写真だけど、ビビッドさが足りない?

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でも、殆どの家の壁は、ペンキを塗らずに無垢のまま。
この家は、メインの道路に面しているところだけ、色を塗っているね。

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なかには、こんな石垣のような壁もある。
実は、これは本当に石垣みたい。
エチオピアのこの地方では珍しくない「玄武岩」を使った石積みみたい。
石垣と黄色いカーテンが現場ではいい感じだったんだけど、写真はなかなかうまく撮れないなぁ。

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こちらは、上の石垣の壁の、すぐ近くの写真。
ところどころ剥げた緑の壁と、モトクロスバイクが、なんかいい感じだなぁ、と思って撮った写真。
ゆっくりと時間が流れる午後、という感じかな。

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この赤い色も、僕にとっては「エチオピアの色」かな?
こちらの料理って、辛いんです。。。

ではでは〜。

Friday, February 19, 2010

Remnant of war...

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斜面に広がる薄茶色の耕地に、ポツンと見える赤茶けた鉄の塊。

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遠い昔に、破壊された戦車の残骸。
こんな残骸が、エチオピアにはまだまだ残っている。
この戦争の記憶を、エチオピア人が忘れることは、この残骸が朽ち果てて土にかえるまで、癒えることはないのでしょうね。

Monday, February 15, 2010

Hard job to get drinking water

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夕暮近いエチオピアの水場を撮った写真。
印象的に見えるけど、水を汲んでいるのはみんな女性。
水汲みは、エチオピアでは女性の仕事みたい。

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この女性は、町に何箇所かある飲料水用の蛇口で壺に汲んだ水を運んでいるところ。
写真で見るとそうは思えないけど、この水汲みは重労働で、日本人男性でも、持つのは大変なほどの重さ。
女性には全く大変な労働だと、思わざるを得ない。

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もちろん、動物を使って水汲みをしている家もあるみたいだけど、動物を使える家は、きっと豊かな方なんだろう。
飲み水を得るだけでも、世界には大変なところがあるんだね。

Tuesday, February 9, 2010

Ethiopian Accomodation

今回はエチオピアのある州をめぐる出張なんだけど、なかなか「宿」がすごい。
何が「すごい」のかというと、値段がすごい。
これまでで一番安いのは、一泊210円。そのあとが280円、420円と続いて、490円。
490円以外は、シャワーなし、トイレ共同。
490円はお湯の出るシャワーがあってトイレ付だったんだけど、泊まった日は断水で、水すら出ない。。。

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これは、210円の宿のベッド。
虫がいそうで、ベッドに入れなかったよ〜。
でも、これでもまだ甘いそうで、聞くところによると140円の宿とか、テント泊とかがあるそうな。
体験したくないなぁ〜。。。

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で、この210円の宿には、こんなペットボトルが部屋の隅に置いてある。
どうやら、これで手とか頭とか顔を洗うらしい。。。
素晴らしいサービス!と思う人はいるかな?

今回は、僕にとっては、なかなかタフな旅です。

Sunday, February 7, 2010

Ethiopia Again

またもやエチオピアに来てしまっているわけで、今回はこれまた忙しくて、全然投稿できない状況。
Flickr にも投稿できていない。
でもって、またもや、ブロッガーがブロックされていて、今回はダッシュボードにも接続できないので、メールでポストしているところ。
エチオピアではワードプレスもブロックされているみたい。
それに、以前はアクセスできていたツイッターも、今回はアクセスできなくなっている。

ところで、ブログの投稿には時間指定があるけど、メールの送信を時間指定できないものかな?
日本の携帯電話にメールを送ろうとすると、こちらの夜の時間だと、時差六時間なので日本は未明〜早朝になってしまって、着信音で相手を起こすと思うと、なかなかこれがメールを送信しにくい。
G-mailでそんな機能があったらいいなぁ・・・。

ではでは〜。

Friday, January 22, 2010

Africa Again

また、アフリカに行くことになった。
世界にはアフリカのほかにも、広大なアジア・ユーラシア大陸、南北アメリカ、オーストラリア、南極大陸と、大陸を数えただけでも沢山あるのに、なぜまた僕はアフリカなのだろう?
本音を言うと、海外には出たいと思っていたけど、アフリカには行きたくなかったんだけどね~。
まぁ、仕事があるだけ、良しとしますか。
僕の仕事で喜んでくれる人がいるなら、それは幸せな事ですよね。

Tuesday, December 1, 2009

Monologue about recent news

◇ 遅れてきた成果主義

NHK の「クローズアップ現代」で「事業仕分け」をやっていた。
見ていると思いついたのが上の小見出し。
事業仕分けは「効率化」が最大のテーマだったそうだけど、なんか「ネオ・リベラリズム」とか「成果主義」を国家予算編成向けに焼き直したように思えた。
まぁ、数字は分かりやすいからね。
騙されやすいけど。
短期的な目で見てはいけない研究や成果を数字で表しがたい事業まで、一切合財なにもかも「数字」で評価するのは良くないだろうね。

つくづく思うのは戦略の不在というか、国家戦略を決めるはずの政治家の不在。
「効率化」が「戦略」だという人もいるかもしれないけど、これは「戦術」だと思うな。

次回の事業仕分けは、町の主婦に仕分け人を頼んだらいいと思うよ。
彼女たちほど無駄をばっさり切れる人はいないでしょうから。


◇ アフリカと中国

日曜日の、これも NHK の番組でアフリカと中国の関係を特集していた。
というよりも、アフリカにおける中国の影響力の増大を特集していたという方が正しいかな?
その中でエチオピアが出てきたのだけど、「エチオピアの人たちが中国による携帯電話網の普及に感謝している」というくだりには、噴き出した。
僕が話したエチオピア人はみんな、中国が導入した携帯電話のシステムに文句を言っていた。
僕も文句を言っていた。
だって、繋がらないことが、すごく多いんだもん。

インターネットのネットワークにしても、エチオピアの通信会社に日本製の機械が入っていたときは好調だったけど、そのあと中国製の機械が入ってからは、てんでダメという評判。
実際、使えないことが多かったよ。

Powerこれは韓国製だね。

それに、僕が話したエチオピア人で、いや、アフリカの人たちで中国を良く言う人は誰もいなかったよ。
一番の悪口が「お金に汚い」だったかな?

Old Truckこちらはイタリア製?古いトラック

まぁ、そうは言いつつも、アフリカでは中国のプレゼンスがとても強大で、日本とは勝負にならないというのは事実かな?
投資の規模が違いすぎる。
日本の援助は質も高いし、感謝されているみたいだけど、いかんせん量とプレゼンスで勝てない。
日本人もすこしえげつなくなった方がいいのかな?

PS:ちなみに、上はあくまで私個人の見解です。
数字で示せ、とか言わないでくださいね(笑)。

Tuesday, November 24, 2009

Outrageous sorting people

◇ 「ハコモノ」援助、3分の1カット=ODAに切り込み-事業仕分け・後半初日
”無償資金協力のうち学校や病院など「ハコモノ」援助の3分の1カットや、(割愛)の見直しを要求した。”

「ハコモノを減らして、人材育成に予算を回せ」とのことだけど、「ハコモノ=無駄使いで悪、人材育成とかソフトなんとか=善」という図式は、もはやバイブルの域に達した感がある。
「人材育成」とか「ソフト対策」というと聞こえはいいけど、実際に成果が上がらなくても、それは目に見えにくいものだから、援助される国に住むごく一般の「普通の人」にはよく判らないし、育成された人が「親日」になるとは限らない。
もうちょっと、頭を使って考えてほしいね。
「常識は疑え」ということで。

学校がないと、勉強する場所もないよ。
道路がないと、どこにも行けないし、物も売れないし、援助物資も来ないよ。
井戸がないと、飲み水もないよ。
病院がないと、医療を受ける場所もないよ。

日本の価値観で途上国を図ってはいけない。
なにしろ、何もないんだから。

”ODAの中核となる無償資金協力(1571億5000万円)をめぐっては「日本企業の受注とセットで高値入札となっている」などの声が挙がり、「3分の1程度の縮減」を要求。”

中国企業が受注したら安いけど、契約後に結局なんだかんだで値段を釣りあげられて先進国企業と変わらない値段になって、おまけに出来上がったものは「悲惨」ということになるそうだよ。
しかも、中国企業が施工したら日本の援助資金で作ったものでも「中国の援助」にすり替えられてしまうよ。

日本の税金で国際貢献をやる以上、日本のイメージアップやプレゼンス向上に使われるのは当たり前だし、日本企業が受注してお金を日本に還流する(もちろん、援助国にも落とすことは忘れないでね)ことも必要だろうね。
日本の税金で中国のイメージアップをすることほど、アホらしいことはないんじゃない?

Sunday, September 20, 2009

An earthquake in Addis Ababa

もうすぐ帰国なので、気分も浮ついてしまって、箱のワインじゃなくて、南アフリカ産のの赤ワインを開けて、ちょっと良い気分でいたところ、「グラッ!」ときました。

飲み過ぎで倒れたんじゃないですよ。
14年前から、体が異常に反応してしまう例の揺れです。

エチオピアには地震がないと、一般の人からは聞いていたんだけど、「同じ専門用語を話す仲間」によると、地震はやはりあるそうで、まぁ、地質構造を考えたら地震がないわけないんだけど、日本の地震に比べたら多分それほど激しくはないだろうと思っていたんですが、やはりあの揺れを感じると、嫌ですね。
概ね、震度3程度?かな。

こちらの建物って、日本では考えられないような構造なんですよね。
建物の構造については、全く詳しくないのですが、建設現場を見ていると、見るからに脆い。。。

これはウガンダの写真。鉄筋の数に注意されたし。

こちらと言うか、アフリカで見た建物って、みんなこんな感じなんですけどね。
強い地震のあるアルジェリアでも、殆どこれと同じような感じなんで、かなり怖い。
向こうにいる間は、「強い地震が来ませんように」と祈るばかりでした。

今日も、「同じ専門用語を話す仲間」と一緒に、「地震が来たら怖いね。高い建物は全滅だね」という話を、お茶を飲みながらしていたところなので、奇妙な一致を感じてしまって、少しやだな。
まぁ、今いるのは建物の最上階の一つ下なので、上から降ってくる物に対してはそれほど痛い目には遭わないかもしれないけど、落ちる方はそういう訳にはいかないだろうなぁ。。。

エチオピアにも、日本にも、大きな地震が来ませんように。
というのは無理なお願いだから、大きな災害にはなりませんように。

Wednesday, September 9, 2009

Photos of August

Rainbow over Blue Nile

8月の写真はこちら。
本当は7月に撮ったものだけど、Flickr へのアップが8月なので、8月で OK と。

Foggy mountain

こちらも好きかな?
今回の現場は、霧がよくかかるところでした。というより、雲の上や雲の中に入ることの多いところで、なかなか見れない景色を見ることができました。

Old Truck

ついでにこちら。
アフリカでは古いトラックがいまだに頑張っています。
でも排ガス規制を考えないとね。

Friday, September 4, 2009

Does a voyager have a dream of an electric footwarmer?

投稿のタイトルは投稿内容と関係なくても良いという「パラダイムシフト」を先ほど学んだので、こういうタイトルをつけた次第。

もともと、用事や目的がないと旅行しないたちなので、「放浪」とか「流浪」という生き方は無縁のものだと思っていたのだけど、どうやら最近は、自分を「旅がらす」と呼んでも差し支えないような日々を送っているような気がする。

もちろん、海外で仕事をするのは僕の「夢」の一つであったので、「旅がらす」であることに不満はそれほどない。
しかし、自分の人生に不可欠のものが、今の僕には満たされていない。

ここで、前の文章を訂正させていただくと、「海外で仕事をするのは僕の「夢」の一つであった」というのは、正確ではない。
「海外で仕事をしながら、子供たちに世界を見せるのが僕の「夢」の一つである」という方が正しい。
「会社と家族と、どちらが大事か?」という問いには、脊髄反射で「家族」と答える僕は、今の状況には満たされないものを感じている。

ここで、「日常」という物について考えてみると、僕にとっての現在の「日常」は、旅そのものと化してしまった。
いくら長い期間、同じ国にいたとしても、それは旅の途中である。
ホテルや宿舎を仮の住まいとし、肌の色や目の色が違う人たちと過ごし、しゃべりなれない言葉を使ってあごの筋肉を引き攣らせ、異国の食事で腹を満たす日々が、今の僕の「日常」である。

それに反して、日本に帰って家族と過ごす日々は「非日常」になってしまっている。

家族と過ごすのが「日常」であるべきなのが、今の僕には「非日常」と化し、通常は「非日常」であるはずの旅が、僕の「日常」になっている。
それが、僕が満たされていないと感じることへの、端的な説明になるのではないだろうか。

ただしこれは、極めて内的な問題であって、外的なものではない。

いつの日か、満たされることを、僕は知っている。
僕は極めてわがままな人間なので、「満たされていない状態」でいることを続ける自分に対しては、全く我慢ができないし、それを解消するための努力は惜しまない。
その連鎖が、今の自分を作っていることを、僕はよく知っている。

と、ここまで来てようやく、タイトルと投稿を結びつけるオチを見つけた。
旅人は、電気アンカの夢をみると思う。
たとえ灼熱の砂漠や、蒸し暑い熱帯を旅していても、「温かさ」対する憧憬は、旅人の心を離さないのではないだろうか?

などと、考えてしまうエチオピアの夜でした。
:)

Tuesday, August 4, 2009

5 LTR Box Wine

5L Box Wine

こちらで買った5Lの箱入りワイン。
南アフリカ産の白ワイン。
先々週の土曜日にあけたんだけど、もう残り少なくなってきたよ。
飲みすぎ?

Thursday, July 30, 2009

Emotional Yo-Yo on the Internet connection

 
今日のインターネットの調子はどうかな~?
う~ん、そこそこかな?
なんとか、使えそう・・・(汗)。

きゃー!
やめて~。
全然、ダメじゃない!
スカイプどころの騒ぎじゃないよ~。

おっ!
調子良くなってきたね~。
よしよし。

良い感じだね~。
ずっと、この調子で頼むよ~。

などという具合に、一喜一憂しつつタスク・マネージャーでネットワークの調子をチェックしながら、インターネットを使うのでした。
今まで滞在したアフリカ諸国の中では、エチオピアは比較的ましな方かな?
アルジェリアは、つながる時とつながらない時の差が、すごく激しかったですね。
ウガンダは、あまり良くなかったですが、良いホテルでは良い接続が提供されるようですね。
「良いサービスは高い」というのは世界中で通用する概念のようです。
なのかな?

Saturday, July 25, 2009

Al-Qaeda targets Chinese people

ちょっと古い話題なんだけど、先週の中ごろに新疆ウイグル自治区の暴動のおかげで、アル・カイダが「今後は中国人もターゲットにする」と声明を出した件は、ちょっと嫌な感じ。

というのは、アフリカ人やアラブ人には、中国人と日本人の区別がつかないというか、彼らにとっては東アジア人&東南アジア人は全部一緒にみえるらしい。
さすがに、インド人と間違えられることはないけどね。
そう言えば、アルジェリアにいた頃、宿舎の近所でローカルの人に「日本人か?」と聞かれた時には、「フィリピン人」だと答えてごまかしていたよ(理由は後述)。

まぁ、こちらにしても、エチオピア人とウガンダ人とケニア人の区別は、言われるまで判らないから、この件に関してはお相子かな。
でも、アルジェリア人とサブ・サハラの人たちは、さすがに区別できるよ。

アル・カイダは中国人がたくさん集まっているところを狙うという事だから、建設現場なんかは危険だろうなぁ・・・。
日本の建設現場が間違えて襲われたら、大変。
かといって、日本人だということをあまりに大々的に露出すると、今度は誘拐とか、その他の犯罪を誘因しかねないしね。
日本人は、日本人というだけで、お金持ちに思われてしまうようですよ。

僕が訪れたアフリカの国々の、ごく一般的な人たちは(それ相応の理由があっての上で)中国をすごく嫌っているから、中国人だと勘違いされるのは、とても不愉快なうえに迷惑なことだね。
アルジェリアの空港でローカルの若者たちが話しかけてきた時も、彼らは僕を中国人だと思ったらしく、最初は馬鹿にしているような様子で話しかけてきたよ。
でも、フランス語で「僕はアリババ(アラブ圏での中国人を表す蔑称)じゃなくて、日本人だよ」と言った途端、態度が180°変わったのには、かなり驚いたよ。
日本人がそれだけ好感を持たれているということだけど、これは優秀な日本製品に負うところが大きいよね。
というよりも、最近は日本製品も中国で作ることが多いから、「優秀な品質管理能力」と言った方が正解かな?

もちろん、中国の人たちも、個々人を取り上げたらごく普通の良い人たちが多いんだろうし、友達にもなれるんだろうけど、それとこれとは別問題、みたいな感じだね。

まぁ、エチオピアは比較的ムスリムが少ない国(意外と多いんだけどね)だから、アル・カイダの件はそれほど心配はしていないんだけど、イスラム諸国で働く同僚の事を考えると、心配になるよね。

こういう下らないことに、悩まないで済む未来が来てほしいね。

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