日本で桜、何とか見れました。2年ぶりです。
今年の4月の日本は寒かったので、無理かな~、と思っていたのですが、雨の合間に早咲きの桜を撮ることができました。
この写真を撮ったのは、朝からの雨が上がったのを見計らって出かけた正午過ぎのことなのですが、空は異様に暗かったですね。それに大阪の方の空が、厚い雲の下でまるで朝焼けか夕焼けのようにオレンジ色に染まっていて、かなり不気味でした。
早咲きの桜をバス通りで見つけて数枚撮ったところで、急に風が吹いてきて、桜の枝にたまった水滴がたくさん僕に降りかかりました。僕のE-P2とレンズは防塵防滴じゃないので、僕はあわててカメラを鞄にしまったのですが、これが幸いでした。
その数分後、にわかに景色が見えなくなったかと思ったら、強い風と共に強烈な雨が襲来し、僕はあっという間にずぶぬれになってしまいました。
突然の豪雨は、カメラをしまう余裕すら与えない勢いで降り始めましたので、前もって鞄にしまうことができたのは不幸中の幸いでした。
時間雨量50mmの雨って、全くシャレにならないです。
今回の撮影に使ったレンズは Leica DG Macro Elmarit 45mm f2.8 です。
全く素晴らしいレンズでマクロ撮影が楽しくなってしまうのですが、僕にとっては解放時のピントがシビアなので、もっともっと精進しなければなりません。
あと、いろんなところで言われていますが、確かに距離指標がほしいですね。でも、それがなくても使いたくなる良いレンズだと思います。
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