僕たちは、小さなころからずーっと、世界中の人たちは日本人と同じである、というような観念を教え込まれてきたように思う。
彼らが僕たちと同じような価値観を持ち、同じように考え、同じように行動し、同じように信頼できる、という考え方が、僕たちの思考の前提となるように、教育され、示唆され、情報を与えられてきたように思う。
多くの日本人が、1週間程度の海外観光旅行にしか行かないような時代が永遠に続けば、その欺瞞がばれることはなかっただろうが、今はもうそのような時代じゃない。日本を出て海外で活躍する日本人は増え、また向こうからも日本に来る。
日本人と同じような価値観を持ち、同じように考え、同じように行動し、同じように信頼できるような外国人がいるだろうか?
程度の差はあるだろうが、西側先進国の人々とは、ある程度の価値観は共有しているが、彼らとて、僕たちと同じではありえない。
文化的背景、歴史的背景、風土、教育、感性、社会全体として共有する観念、そして言語、日本人と同じような外国人など、存在しえない。
特に、近隣諸国であるシナ、朝鮮の人々は、僕たちとは全く異なる。彼らが日本人と同じように考え、行動するなどと考えてはいけない。彼らは日本人の正反対である。
しかし、戦後の教育は、僕たちがそう思い込むように、僕たちを誘導してきた。シナ人、朝鮮人が日本人と同じ倫理観や道徳観念を持っていると、日本人が無条件で考えるように、日本人は教育され、感化され、誘導されてきた。
もう、そのくびきから、僕たちは逃れなければならない。
しかし、それができるのは、自分自身のみである。僕たちの本当の歴史を取り戻し、いわゆる自虐史観から覚醒する事により、僕たちを騙してきた教育や観念から解脱することができるのだが、それができるのは自分自身のみ。他人から気づきが与えられることは有っても、他人により覚醒されることはない。自分自身がおかしいと感じ、真実を追い求めることにより、自らの覚醒が可能となる。
覚醒することにより、戦前の大日本帝国国民と、今の日本国民が連続した一つの国民であることを自覚し、その同一性を感じることができる。
そうなれば、もう二度と自虐史観に惑わせられることはない。
PS:中国という言葉を使うのも、おかしな話だ。英語ではChina、フランス語ではChine、日本語もシナ(支那)で何もおかしくはない。
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