「正しい歴史認識を」、と中韓は事あるごとに言うが、僕もまったく同感だ。
日本および日本人は、正しい歴史認識を持たないといけない。
正しい歴史認識とは、少なくとも以下を含むが、これだけじゃない。
- 従軍慰安婦問題は、戦後作られた問題。
- 中国人、韓国人の強制連行・強制労働も、戦後作られた問題。
- 大東亜戦争(太平洋戦争)は、自衛戦争。
- 韓国併合後は、植民地支配ではなく併合。
- 韓国併合後、韓国はすさまじく発展した。日本がひどい支配をしたというのは大ウソ。
- 南京虐殺は、蒋介石政府とアメリカによって作られた戦時プロパガンダがもとで、日本軍による民間人に対する虐殺・暴行などはほぼ無かった。
- 南京虐殺の代わりに、日本人が中国人に大陸風に無残に暴行・強姦されて虐殺された通州事件がある。
実は僕も、つい最近まで、上記の1を除く事実を、明確には認識していなかった。1に関しては、池田信夫ブログで知っていたが、その他を認識したのはスリランカ滞在中。
きっかけは、インターナショナル・スクールに通っていた子供が、コリアの生徒に嫌がらせを受けたため。
子供を持つ親を怒らすと、怖いよ。
嫌がらせがエスカレートした際に備え、インターナショナル・スクール側にコリアの生徒が間違った認識で嫌がらせをしているという事を説明するため、僕は資料の収集を開始した。
外国人に説明するため、主に英語の資料を集めた。
その際に出くわしたのが、以前も取りあげたが、マイケル・ヨン氏のブログ。
マイケル・ヨン氏は元グリーン・ベレーのアメリカ人なので、彼のブログはアメリカの利益を第一に考えている。
しかし、日本人が正しい歴史認識を取り戻すことの手助けになる情報がいっぱいある。彼は実際に現地を訪れて取材をしているので、どこぞのねつ造作家とはえらい違いだ。ねつ造作家と言うのは、日本兵が食人をするような映画の原作とか、レイプ・オブ・南京とかを書いた人たちね。あと、吉田清治や本田勝一もだね。
ねつ造と言えば、中韓の歴史ねつ造を英語ではどう表現するのかな?
歪曲は distortion だけど、彼らのは歴史を作ってしまっているから fabrication だよね。creation でも良いかも!?
実際、上記のマイケル氏も、fabrication を使っているような気がする。
マイケル・ヨン氏は、慰安婦問題をはじめとした中韓の歴史ねつ造をさらに調査するために、寄付を募っているそうで、僕も僅かながら寄付している。彼の本が出たら買うつもりだ。
マイケル・ヨン氏だけでなく、アメリカ政府も約30億円もの巨費を掛けて、慰安婦問題などの日本の戦争犯罪を調べている。もっとも、調べるように依頼したのは中国の歴史ねつ造集団だったそうだけど、しっかりと時間とお金をかけて調べたのに、慰安婦問題が嘘っぱちという結果しか出てこなかったらしい。詳しくはマイケル・ヨン氏の以下の投稿から。
この報告書はIWGと言うナチと旧日本軍の戦争犯罪を詳しく調べようとした米議会のグループがまとめたらしい。
そんな具合に、スリランカで情報を収集しつつ、歴史認識を新たにしていったのだけど、知れば知るほど、中韓の歴史ねつ造は、日本が嫌いだからとか、内政のガス抜きで日本を悪者にするとか、そんなレベルでは済まないと思うようになった。
彼らはある戦略を持って、日本のイメージを貶め、汚名を着せ、烙印を押そうとしている。僕はそう思うようになった。
何のためか?
日本を侵略するためだろうね。
日本を侵略するために、反日プロ市民や政治家を使って安保法制・米軍基地・原発再稼働に反対して日本の弱体化を図ると同時に、世界に向かって日本は悪者というイメージを植え付けて、自分たちの侵略を正当化しようという狙いがあるのだろう。
まぁ、この方法ってアメリカの常とう手段で、戦争前の反日プロパガンダとか、イラク戦争前の反イラクプロパガンダとか、アメリカはいつも戦争の前にその手を使う。中国はアメリカから学んだんだろうね。
さてさて、そんなこんなでスリランカですっかり目を覚ました僕は、日本に帰ったら本を買いあさったわけで、以下はその一部。
子供には、正しい歴史認識を持ってほしいので、学校の教科書とは別に購入して渡した。スリランカで過ごしたせいで、僕の子供たちは国旗・国歌に礼儀を払うのが当たり前だと、判ってくれたみたい。国歌が流れたら起立するのが、世界の標準。
日韓併合時代、朝鮮半島は平安時代相当から近代にまで一気に発展したそうだ。それはすべて、日本が行った近代化のおかげで、その投資額は莫大だったそうだ。
コリアは当然、このことに感謝していないし、それ以前に、僕たち日本人も知らない。戦前の日本が如何にコリアの発展に尽くしたかを、写真を多く使って判り易く書いてある。つまり、巨額ODAだけじゃなかったってこと。「漢江の奇跡」なんて嘘ばっかり。すべて日本のおかげ。
こちらは、尖閣、竹島、南京、慰安婦の問題に関して、日本の主張の正当性をまとめている本。
写真が多くてわかりやすい。スリランカに行く前に、買っておけばよかったよ。
この本は英語に翻訳して、各国の日本大使館で無料配布すればいいと思うよ。
そうそう、今回の写真はスリランカで撮った花の写真。
Leica Macro Elmarit-R 60mm + Olympus E-5の仕業。
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