
結局、ローカルフードというものをあまり突き詰めて楽しまずに、2年以上もハノイで過ごしたわけですが、まぁ、ハノイの食はいろんな意味で奥が深いと思います。
まぁ、色んな意味で。
というわけで、うちの近所にブン・チャー屋さんがあって、いつも炭火のいい匂いがしていたのだけど、お店に入ってみたのはついこないだ。
オフィスの近所のブン・チャー屋さんとは違うお肉のアレンジでした。でも、ブンの量が多かったね。

炭火で焼いたお肉はいい匂いなんだけど、写真ではなかなか伝わらないね。

ブン・チャー屋さんでは、揚げ春巻を一緒に出してくれる事が多いんだけど、このネムと呼ばれる揚げ春巻を頼むとしばしば会計が混乱して、おおむね高めの金額が請求されるみたい。高いと言っても、まぁ知れてるけどね。
僕がよく行くオフィスの近所のブン・チャー屋さんは明朗会計で、ちゃんと値段表が張り出されているので、外国人値段という事はない。そのお店で、ブン・チャーがだいたい一食120円ぐらい。ネムが一本で20円ぐらい。
まぁ、ハノイもいまはインフレーションの波にさらされているので、数年後はどうなっているのやら。
勢いはありますからね、いまのハノイは。