最近、意識の片隅からちょっと欠落していたのだけども、やっぱり自分と他人を比較して、わけのわからん優越感やら、その他のくだらない感情を覚えるのは、よくない。
そこから生じるプレッシャーが、自分を高めるモチベーションに転化することはよく理解しているのだけども、それは必然的に「他人との比較」を大なり小なり伴うわけで、それに付随するくだらない感覚を排除するのに、意識的な努力を要すると思うなぁ。
判りやすく言うと、ある他人が自分より英語をうまく話せたと、「感じた」とする。
そう感じると、もちろん自分のスキルアップを努力するわけだけども、こんどはその進捗を確かめたいがために、その他人の能力と現在の自分の能力とを比較しようと試みる過程でくだらない嫉妬を感じたり、自分の自己満足をより確実とする為に根拠が希薄な点をこじつけて優越感を得ようとする作用が働くわけで、それって全く意味がないと感じてしまうわけです。
他人と比較することで自己を認識するのは、人間の発達過程において不可欠なことだけども、そろそろそれから完全に解脱したいなぁ。
それに伴う無意味な煩悩が多すぎる。
他人と比較することで自己を確認するという行為は、必然的にその他人の価値基準や人生観を、間接的だとしても自己認識の根拠にするというわけで、自分の責任でものを考えるという観点で完結しない。
こういう思想って、たぶんどこかの偉い哲学者が体系的にまとめていたり、宗教の経典や教典に答があるんだろうなぁ。
でも、必要な体験を経ずして単にそれを読むのと、自分で体験したことから時には不愉快な刺激を自分の脳みそに与えて、自己の神経回路から答えを導き出すのとでは、自分に対する重みが違うし、そこから学ぶことも異なってくるよね。
と、結局は自己満足な解決を書いてみたりして。 :)
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