
「赤と黄色」ですね。
やはりここは中華文化圏の一つなんでしょうね。

それとも旧共産圏だからでしょうか?
そういえば赤地に黄色は、ソ連の旗でも、中華人民共和国の旗でも、ベトナムの旗でも共通のデザインですね。

国旗と共産党の旗(赤字に大きな共産党のマークが黄色で描かれている)が街角で並んでいます。
ベトナム人は国旗がずいぶん好きなようで、普通のお家に国旗が掲げられているのを良く見ます。車やバイクにも国旗のシールを貼っている人がずいぶんいますよ。

こちらはホーチミン廟の近くで見た立派な建物。共産党本部か何かでしょうか?赤と黄色の電飾が誇らしげですね。

こんなところにも「赤と黄色」が。
ベトナムの建物の壁の色って、黄色がなぜか多いです。
フランス植民地時代からの伝統なのかな?

こちらは街中で普通に見かける、壁に乱雑に描かれた数字と文字。ちょっと違和感を覚える景色です。
携帯電話の番号らしきものが、民家の壁や塀にスプレーかペンキで無遠慮に描かれています。
おそらくビジネス関係なのでしょう、一方で庶民のたくましさを感じますが、人さまのものや公共のものに平気で落書きしちゃうところもまた、ベトナムらしいところでしょうね。
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