Leica D Summilux 25mm F1.4 & Olympus E-5

Leica D Summilux 25mm F1.4 を買ったのは実は去年の12月ごろの話（Leica DG じゃなくて、Leica D の方だよ）。でも、その当時はベトナムにいたのでネットで購入したものを実家に送って預かってもらった。ハノイに送ったら税関で「非公式没収」される恐れがあったし、仮に没収されなくてもいくら関税を掛けられるか判ったものではなかったから。

Leica D Summilux 25mm F1.4 はこんなレンズだよ。（画像をクリックするとアマゾンでレンズの情報を見ることができるよ。）



Leica D Summilux 25mm を購入する動機となったのが LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm F3.5-5.6。VE14-150 の描写に惚れ惚れしてしまった僕は、Leica D Summilux 25mm も購入しようと心に決めていた。ポートレート・レンズとして実に素晴らしいというから、帰国したらぜひ買おうと楽しみにしていたのだった。



そこに起きたのが例の事件。「オリンパスがカメラ事業から撤退してしまうと、Leica D Summilux 25mm を購入しても組ませるボディが手に入らなくなってしまう！」とあせった僕は、Leica D Summilux 25mm と一緒にオリンパス E-5 を購入して実家に送った、というわけ。その当時の僕が如何に慌て者であったかは、そのわずか２ヶ月ほど後に発表された OM-D E-M5 が雄弁に証明してくれている。
なので、レンズだけ送っても実家の親父が使えないからボディも一緒に送った、という事にしておこうかな。



たしかに、とても良いポートレート・レンズだと思う。絞り開放で子供の写真を撮ってみると、とてもいい感じ。現実に目で見ているよりも綺麗に写る、と言っても大げさではないような気がする。
でも、子供の写真はネットに載せられないので、夕方や夜の景色を載せてみた。

今回の写真は Leica D Summilux 25mm F1.4 + Olympus E-5 の仕業だよ。