
先週の月曜日が「中秋節」だったんだけど、その前の1ヶ月間ほどは、ハノイ中の通りという通りにたくさん月餅の屋台が出ていたよ。
普通のお店の軒先にも、たとえばヘルメット屋さんとかの軒先にも月餅の屋台が出て、その期間中は月餅屋さんに変わったかのように見えたよ。
ベトナムの月餅にはいろんなブランドがあるらしいんだけど、この写真の屋台で売っている月餅は有名な中華料理店のブランドで売られていてとても高かったみたい。
一箱で5,000円を超えるものも珍しくないみたいだね。
「中秋節」は子供のための正月、つまり Children's Tet という位置づけだったそうだけど、最近はこういう高価な月餅を上司に持っていく季節になってしまったそうですよ。
ちなみに、ベトナムの月餅は日本で食べる月餅とはずいぶん違います。外見はそう違っているようには見えないのですが、中身のあんが。。。ぜんぜん別物。
気になる方は、ベトナムに来て試してみてくださいね。
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