遅ればせながら、改装なった新JR大阪駅を見る機会があった。
確かにプラットホーム全体を覆う巨大な屋根には見ごたえがあったし、プラットホームを見下ろす通路もまぁ面白いと言えば面白い。
立ち寄ったのが平日の午前中という事もあってか、人影はまばらだった。まばらというよりも「さびれた観光地」という印象。
なんか、人を集める施設を一生懸命作ったけど、肝心の人がいない、っていう感じ。施設の設計や構想が悪いから人が来ないというよりも、そもそもそこを訪れるであろう人の絶対数が少ない、という意味で。
ハノイと比べるからそう思うんだけど、圧倒的に若い人や子供の数が少ない。なんか、昔の過疎の村と同じような印象で、大阪そのものが「過疎化」しているように見えてしまう。
日本はどうなっちゃうんだろうね?
今回の写真は Leica DG Macro-Elmarit 45mm F2.8 + E-P2 で撮ったもの。
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